2006年10月8日設置
黒夢さんの許可がでたので割り込んで書きます。ありがとうございます。
後輩のために俺が生きているうちに知っている事を何かの番組風に残しておきます。
めっちゃ長いです。気合いのある方は最後までどうぞ。あ、最後にエンディングテーマあります。
OP おもしろいって何だろう?楽しいって何だろう?お笑いっていったい何なんだろう?
そんな疑問で悩み続ける若者にささげる愛の歌
眉 「みなさんこんにちは。お笑いを少し堅苦しく考えて見ようのコーナーです。
この番組はネタを作ったり、人を笑わせてみたいって人を応援する番組です。
司会は私 眉毛薄男 がお送りします。
今日のゲストは、弘後大学お笑い学部ネタづくり学科の、伊達眼鏡 翔教授です。どうぞ。」
・・・・・・・
眉 「あれ、どうしたんでしょうか。出てきませんね。」
翔 「くくく・・・・はははははは・・・・はーーーーーーーっはっはっはっはっ!!!!」
眉」 「ひっ!!!・・・・・怖っ!・・・あ、伊達眼鏡 翔先生でしたか。いったい何があったんですか?」
翔 「思い出し笑いです。」
眉 「ずいぶん笑いましたね。一体何を思い出したのでしょうか。
それはさておき、今日はお笑いのネタを作ってみたい、人を笑わせてみたいという人たちのために、ネタの作り方を教えてもらおうと言う訳なんですが。こんなお便りが届いています。PN.『この年でメタボ』さん
『こんにちはおっぱっぴー。わたしは中学2年生です。今度、学校の祭りで漫才をやろうと思っています。しかし、漫才なんて初めてで、ネタが全く思い浮かびません。どうしたらおもしろいネタが作れるでしょうか。』
という相談なんですが。」
翔 「しょっぱなからおもしろいじゃないか。こんにちはおっぱっぴーって。十分十分。君ならおもしろいネタ作れるよ。」
眉 「え、ちょっと待って下さいよ。ちゃんとおもしろいネタの作り方を教えて下さいよ。」
翔 「ネタの作り方?おもしろいもの作るって言ってもね、お笑い論に頼っちゃダメだよ。自分でおもしろいって思う物を作ればそれでいいんだよ。」
眉 「えー!?もっと具体的に教えてくれませんかね。番組の時間が余ってしまいますよ。あなたお笑いの教授なんですから、もっと言って下さい。」
翔 「だって、こうすればいいとか細かいこと教えて、それですべったら私のせいになるじゃないか!!」
眉 「そんな!なんて気弱な!」
翔 「しょうがないな。私の知っている事を少しだけ教えてあげよう。」
眉 「あ、やっとやる気に。お願いします。」
翔 「やはりね、私もお笑い研究してますから。実際ネタやってみて本当にウケるか実験もしてますよ。
その研究結果をここで発表しても良いけどね、ここは私の研究のやり方を教えて、自分の力でネタを作ってもらいたい。」
眉 「なるほど。結局は自分の力なんですね。」
翔 「そうなんだよ。最終的に信じられるのは自分だけさ。私もあの時、騙されて、酷い目にあったものさ。それから私の人生は・・・」
眉 「先生、何があったか気になりますが、ネタの作り方の方を。」
翔 「あ、そうだった。ネタづくりの基本はパクることだな。」
眉 「パクる!?」
翔 「パクると言ってもネタをパクってはだめだよ。」
眉 「と、言いますと?」
翔 「技をパクるんだ。」
眉 「技?」
翔 「まずはお笑いを実際に見ることだね。全てはそこから始まるよ。
私は元々たいしたことじゃ笑わなかったんだけど、人を笑わせようとしておもしろいこと言ったつもりでも、スルーされてたよ。『意味わかんね』と言われたりね。そこから私の研究は始まった。なぜ芸人さん達はあんなに人を笑わせることができるのか・・・
一番簡単にネタをみれるのはやはりテレビだけど、お笑いのDVDもあるね。DVDはファン向けになると思うから、気に入った芸人さんのを選ぶといい。でも一番いいのは生の舞台だ。実際にネタを披露するのは舞台上だし、テレビと舞台じゃ芸人さんはネタのやりかた若干違うからね。青森県じゃなかなか生で見る機会はないけど、時々芸人さんがくることがあるし、大阪や東京へ行くのもアリだ。あ、Youtubeもあった。
ネタをたくさん見てると、パクリじゃないのに、ある程度のパターンが見えてくるんだ。
フリ→ボケ→ツッコミ→笑い
多分、笑いの基本だね。」
眉 「多分?」
翔 「私はプロでもないし、NSCに言ったわけでもなく個人的に研究してるひとだから。」
眉 「あ、そうだったんですか。てっきり養成所でもやってるものかと。」
翔 「私は自分でおもしろいと思って言ってウケなかったとき、フリ無しでボケの部分言ってたみたいなんだね。
フリ→ボケ→ツッコミ→笑いの繰り返しで漫才は出来てるよ。
このフリ→ボケ→ツッコミ→笑いのパターンに合わないものもある。あえてつっこまないとか、フリ無しで普通に笑えるとか。まあそう言う例外は応用編にするとして、ボケにもいろんなパターンがあるんだよ。『三段オチ』とか『すかし』とか『勘違い』とか。
ネタはこのボケのパターンと、流れのパターンに分けて見るといいよ。
あ、そうそう。一番いいネタづくり勉強に最適な漫才があった。
ボケの人が『ツッコミをやりたい』ってネタは参考になるよ!ツッコミの大切さと明らかに間違いのツッコミがみれるし、ツッコミの人がツッコミついでに漫才の構造を説明してたりするから。
こんなネタをやってるのは、アンタッチャブル。『ビックリツッコミ』とかやろうとするから。
あとは最近のダイノジ。そこツッコむとこじゃねーよ!ってのがみれる。
これさえすれば、ネタを作ることができる!漫才見る→真似する。それだけ。」
眉 「結局、真似ですか?」
翔 「真似だよ。自分でおもしろいと思ったことを漫才の流れに当てはめればいいから。」
眉 「はあ。もっと細かい『技』とかを聞きたかったのですが、番組の時間がもう押しておりますので今回はこの辺で終わりです。次回があればまたお会いしましょう。」
翔 「ボケ編、ツッコミ編、細かいことについてで、タイミング編、場の雰囲気編も考えてみたけど言わなくても良いか?」
眉 「(無視して)それは次回にしましょう。この番組の応援、意見、質問、感想、苦情、クレームは随時受け付けます。それでは今回は一体誰の曲でしょうか。この曲でお別れです。Give me more alchol」
Give me more alchol
作詞 レッドのme
作曲 ????
もうやってらんないわ 一升瓶じゃ足りない
バカじゃないの カクテルなんていらない
もっと度数が高いのがいいわ
Give me more alchol 酔ってつぶれる限界まで
CMのあとは、虹と黒夢さん!(後にこの番組は不人気のため2週で打ち切りになりました。)
後輩のために俺が生きているうちに知っている事を何かの番組風に残しておきます。
めっちゃ長いです。気合いのある方は最後までどうぞ。あ、最後にエンディングテーマあります。
OP おもしろいって何だろう?楽しいって何だろう?お笑いっていったい何なんだろう?
そんな疑問で悩み続ける若者にささげる愛の歌
眉 「みなさんこんにちは。お笑いを少し堅苦しく考えて見ようのコーナーです。
この番組はネタを作ったり、人を笑わせてみたいって人を応援する番組です。
司会は私 眉毛薄男 がお送りします。
今日のゲストは、弘後大学お笑い学部ネタづくり学科の、伊達眼鏡 翔教授です。どうぞ。」
・・・・・・・
眉 「あれ、どうしたんでしょうか。出てきませんね。」
翔 「くくく・・・・はははははは・・・・はーーーーーーーっはっはっはっはっ!!!!」
眉」 「ひっ!!!・・・・・怖っ!・・・あ、伊達眼鏡 翔先生でしたか。いったい何があったんですか?」
翔 「思い出し笑いです。」
眉 「ずいぶん笑いましたね。一体何を思い出したのでしょうか。
それはさておき、今日はお笑いのネタを作ってみたい、人を笑わせてみたいという人たちのために、ネタの作り方を教えてもらおうと言う訳なんですが。こんなお便りが届いています。PN.『この年でメタボ』さん
『こんにちはおっぱっぴー。わたしは中学2年生です。今度、学校の祭りで漫才をやろうと思っています。しかし、漫才なんて初めてで、ネタが全く思い浮かびません。どうしたらおもしろいネタが作れるでしょうか。』
という相談なんですが。」
翔 「しょっぱなからおもしろいじゃないか。こんにちはおっぱっぴーって。十分十分。君ならおもしろいネタ作れるよ。」
眉 「え、ちょっと待って下さいよ。ちゃんとおもしろいネタの作り方を教えて下さいよ。」
翔 「ネタの作り方?おもしろいもの作るって言ってもね、お笑い論に頼っちゃダメだよ。自分でおもしろいって思う物を作ればそれでいいんだよ。」
眉 「えー!?もっと具体的に教えてくれませんかね。番組の時間が余ってしまいますよ。あなたお笑いの教授なんですから、もっと言って下さい。」
翔 「だって、こうすればいいとか細かいこと教えて、それですべったら私のせいになるじゃないか!!」
眉 「そんな!なんて気弱な!」
翔 「しょうがないな。私の知っている事を少しだけ教えてあげよう。」
眉 「あ、やっとやる気に。お願いします。」
翔 「やはりね、私もお笑い研究してますから。実際ネタやってみて本当にウケるか実験もしてますよ。
その研究結果をここで発表しても良いけどね、ここは私の研究のやり方を教えて、自分の力でネタを作ってもらいたい。」
眉 「なるほど。結局は自分の力なんですね。」
翔 「そうなんだよ。最終的に信じられるのは自分だけさ。私もあの時、騙されて、酷い目にあったものさ。それから私の人生は・・・」
眉 「先生、何があったか気になりますが、ネタの作り方の方を。」
翔 「あ、そうだった。ネタづくりの基本はパクることだな。」
眉 「パクる!?」
翔 「パクると言ってもネタをパクってはだめだよ。」
眉 「と、言いますと?」
翔 「技をパクるんだ。」
眉 「技?」
翔 「まずはお笑いを実際に見ることだね。全てはそこから始まるよ。
私は元々たいしたことじゃ笑わなかったんだけど、人を笑わせようとしておもしろいこと言ったつもりでも、スルーされてたよ。『意味わかんね』と言われたりね。そこから私の研究は始まった。なぜ芸人さん達はあんなに人を笑わせることができるのか・・・
一番簡単にネタをみれるのはやはりテレビだけど、お笑いのDVDもあるね。DVDはファン向けになると思うから、気に入った芸人さんのを選ぶといい。でも一番いいのは生の舞台だ。実際にネタを披露するのは舞台上だし、テレビと舞台じゃ芸人さんはネタのやりかた若干違うからね。青森県じゃなかなか生で見る機会はないけど、時々芸人さんがくることがあるし、大阪や東京へ行くのもアリだ。あ、Youtubeもあった。
ネタをたくさん見てると、パクリじゃないのに、ある程度のパターンが見えてくるんだ。
フリ→ボケ→ツッコミ→笑い
多分、笑いの基本だね。」
眉 「多分?」
翔 「私はプロでもないし、NSCに言ったわけでもなく個人的に研究してるひとだから。」
眉 「あ、そうだったんですか。てっきり養成所でもやってるものかと。」
翔 「私は自分でおもしろいと思って言ってウケなかったとき、フリ無しでボケの部分言ってたみたいなんだね。
フリ→ボケ→ツッコミ→笑いの繰り返しで漫才は出来てるよ。
このフリ→ボケ→ツッコミ→笑いのパターンに合わないものもある。あえてつっこまないとか、フリ無しで普通に笑えるとか。まあそう言う例外は応用編にするとして、ボケにもいろんなパターンがあるんだよ。『三段オチ』とか『すかし』とか『勘違い』とか。
ネタはこのボケのパターンと、流れのパターンに分けて見るといいよ。
あ、そうそう。一番いいネタづくり勉強に最適な漫才があった。
ボケの人が『ツッコミをやりたい』ってネタは参考になるよ!ツッコミの大切さと明らかに間違いのツッコミがみれるし、ツッコミの人がツッコミついでに漫才の構造を説明してたりするから。
こんなネタをやってるのは、アンタッチャブル。『ビックリツッコミ』とかやろうとするから。
あとは最近のダイノジ。そこツッコむとこじゃねーよ!ってのがみれる。
これさえすれば、ネタを作ることができる!漫才見る→真似する。それだけ。」
眉 「結局、真似ですか?」
翔 「真似だよ。自分でおもしろいと思ったことを漫才の流れに当てはめればいいから。」
眉 「はあ。もっと細かい『技』とかを聞きたかったのですが、番組の時間がもう押しておりますので今回はこの辺で終わりです。次回があればまたお会いしましょう。」
翔 「ボケ編、ツッコミ編、細かいことについてで、タイミング編、場の雰囲気編も考えてみたけど言わなくても良いか?」
眉 「(無視して)それは次回にしましょう。この番組の応援、意見、質問、感想、苦情、クレームは随時受け付けます。それでは今回は一体誰の曲でしょうか。この曲でお別れです。Give me more alchol」
Give me more alchol
作詞 レッドのme
作曲 ????
もうやってらんないわ 一升瓶じゃ足りない
バカじゃないの カクテルなんていらない
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CMのあとは、虹と黒夢さん!(後にこの番組は不人気のため2週で打ち切りになりました。)
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